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9010001008834

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日本ゼオン

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ネオ抗原と独自の加工技術を用いた完全オーダーメイド型の細胞療法「個別化抗原提示細胞ワクチン療法」を開発するスタートアップ。 「個別化抗原提示細胞ワクチン療法」はがんゲノム解析と人工合成によって患者のがん組織に発現したものと同一のネオ抗原ペプチドを生成し、同一患者の血液細胞から培養した抗原提示細胞に搭載した個別化抗原提示細胞ワクチンを輸注する完全個別化治療だ。進行・再発食道がんステージⅣの患者を対象とした治療法であり、そのマーケットサイズは年間約3,000 〜3,500人と想定されている。同社はこのほか、がん免疫細胞療法「PAPCワクチン」や、ウイルスの増殖力を利用した腫瘍溶解性ウイルス薬「CBOV」などの開発も行なっている。 2023年1月には、FUNDINNOにおけるクラウドファンディングで、8,390万の資金調達を実施した。今後同社は食道がんでの「PAPCワクチン」保険収載を果たし、適応疾患拡大を目指す。

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¥708,200,000

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