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京都キャピタルパートナーズ
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鉄触媒でEL材料の研究開発を手掛け、パネルメーカーの性能を満たす材料の開発や国内外の材料メーカーに販売を行う京都大学発スタートアップ。 鉄触媒は従来の有機合成化学産業において用いられてきたパラジウムなどのレアメタルと比較して安全・安価で環境負荷が低いものの、反応性の制御が困難であるとされてきた。しかし2004年に独自設計・合成した鉄触媒を用いることで望みの反応性を引き出せることが発見され、2017年には既存のパラジウム触媒技術では不可能な分子構造の構築に成功し、電子材料および医薬品の合成に重要な反応を開発するに至った。同社はこの技術を発展させ活用すべく設立され、独自の技術をもとに鉄触媒を用いて様々な新規材料・新規化合物を生み出している。2022年3月には、スタートアップ・アライアンス・リンクに登壇した。 2023年9月には、シリーズAにおいてイノベーション京都2021投資事業有限責任組合、関西イノベーションネットワーク2号投資事業有限責任組合、SMBCベンチャーキャピタル7号投資事業有限責任組合、ナントCVC3号あけぼの投資事業有限責任組合、京銀輝く未来応援ファンド3号 forSDGs投資事業有限責任組合を引受先とした資金調達を実施した。
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金融・法人サービス
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