IT・Web領域のCVCにおける全般的な傾向を紹介し、個別CVCの投資領域・投資対象・投資実績などの情報も公開していますので、資金調達を行いたいスタートアップのの方やCVC立ち上げの検討を行っている方にお役立ちいただける情報となっています。他にも下記から270社のCVC一覧も確認できますので、ぜひご活用ください。
FIRST CVCではCVC400社が参加するコミュニティを運営しており、CVC/スタートアップ双方に様々なサービスを展開しています。
スタートアップの方でCVCとの事業連携や資金調達に関心がある方、CVCの方で業務支援やワークショップなどに関心がある方はお問い合わせください。
IT・Web業界のCVCの全体的な特徴をまとめつつ、個別CVCの会社概要・投資方針・投資実績についてまとめました。
1. オープンイノベーションの推進: 多くの企業が自社の事業領域を拡大し、新たな技術やサービスを取り入れるためにCVCを活用している。
2. 中長期的な視点: 短期的な利益よりも、将来的な事業シナジーや技術獲得を重視している。
3. 戦略的投資: 自社の事業戦略に沿った分野や技術に投資を行っている。
1. IT・テクノロジー分野: AI、IoT、クラウド、セキュリティなどの先端技術分野のスタートアップが多い。
2. B2B向けサービス: 企業向けのソリューションやサービスを提供するスタートアップが多く見られる。
3. 成長ステージ: シード期からシリーズA、Bなど、比較的早期のステージの企業への投資が多い。
- 5G、IoT、AI分野に注力
- 「KDDI ∞ Labo」というアクセラレータープログラムを運営し、スタートアップの育成も行っている
- 通信インフラを活用したサービスや、5G関連技術に投資
- 「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」を通じて、5G技術の普及に取り組んでいる
- AI、IoT、ロボティクスなどの先端技術分野に積極的に投資
- 「SoftBank Innovation Program」を通じて、スタートアップとの協業を推進
- グループウェアやコラボレーションツールに関連する技術やサービスに投資
- 「kintone」などの自社プロダクトとの連携を重視
- CRM関連技術やクラウドサービスに注力
- 「Salesforce Ventures」を通じて、グローバルな投資活動を展開
- Eコマース、フィンテック、デジタルコンテンツなどの分野に投資
- 楽天グループのエコシステムを活用した成長支援を行っている
- ゲーム開発やエンターテインメント関連技術に特化した投資
- アニメやIP関連のスタートアップにも注目
- 不動産テック、住宅関連サービスに注力
- 「LIFULL HOME'S」との連携を重視した投資戦略
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