領域別のCVC紹介:環境・エネルギー・素材領域

2024
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09
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02
VC/CVC一覧

領域別の投資状況について

環境・エネルギー・素材領域のCVCにおける全般的な傾向を紹介し、個別CVCの投資領域・投資対象・投資実績などの情報も公開していますので、資金調達を行いたいスタートアップのの方やCVC立ち上げの検討を行っている方にお役立ちいただける情報となっています。他にも下記から270社のCVC一覧も確認できますので、ぜひご活用ください。

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FIRST CVCではCVC400社が参加するコミュニティを運営しており、CVC/スタートアップ双方に様々なサービスを展開しています。

スタートアップの方でCVCとの事業連携や資金調達に関心がある方、CVCの方で業務支援やワークショップなどに関心がある方はお問い合わせください。

環境・エネルギー・素材領域CVCの投資状況について

環境・エネルギー・素材領域のCVCの全体的な特徴をまとめつつ、個別CVCの会社概要・投資方針・投資実績についてまとめました。

会社としての共通点

  1. サステナビリティの推進: 多くの企業が、持続可能な社会の実現を目指しており、環境に配慮した技術やサービスの開発を支援しています。特に、脱炭素化や再生可能エネルギーの推進に注力しています。
  2. 技術革新の追求: 新しい素材やエネルギー技術の開発を通じて、業界の革新を目指しています。特に、次世代技術を持つスタートアップとの協業を重視しています。
  3. グローバルな視点: 国際的な競争力を高めるため、海外のスタートアップにも積極的に投資しています。

投資先としての共通点

  1. 再生可能エネルギー: 太陽光、風力、水素エネルギーなど、再生可能エネルギー技術を持つスタートアップに投資しています。
  2. 新素材開発: 環境負荷を低減する新素材や、効率的なエネルギー利用を可能にする素材の開発を行う企業に注目しています。
  3. 環境技術: 環境保護やエネルギー効率化を目的とした技術を提供するスタートアップへの投資が多いです。

特徴的な取り組みと投資

  1. DIC株式会社
    • DICは、持続可能な社会の実現を目指し、環境に優しい新素材の開発を支援しています。特に、バイオマスやリサイクル素材の開発に注力しています。
  2. ENEOSホールディングス
    • ENEOSは、再生可能エネルギーや水素エネルギーの技術開発を進めています。特に、脱炭素化に向けた投資を強化し、持続可能なエネルギー供給を目指しています
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  3. 積水化学工業
    • 積水化学は、環境問題の解決を目的とした技術やサービスを提供するスタートアップに投資しています。特に、再生可能エネルギーやリサイクル技術に注力しています。
  4. 三菱ケミカルグループ
    • 三菱ケミカルは、新素材や化学技術の革新を目指し、バイオテクノロジーや環境技術を持つスタートアップに投資しています。特に、持続可能な素材開発を推進しています。
  5. 関西電力
    • 関西電力は、再生可能エネルギーの普及促進を目指し、エネルギー効率化技術を持つスタートアップに投資しています。特に、スマートグリッド技術の開発を支援しています。

個別CVCの詳細情報

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