AI電子帳票システム「ミライのゲンバ帳票」を提供するスタートアップ。 「ミライのゲンバ帳票」は、製造現場の運用を変えずに、ペーパーレスを実現するAI電子帳票システムだ。様々な現場帳票のフォーマットを学習した独自AIを活用し、PDFデータ等から自動で電子帳票の作成を行うことが可能で、ノーコードツールによるカスタマイズを不要にし、導入企業の運用コストを大幅に低減することが出来る。サービスの提供開始から樹脂部品メーカー、発熱機械メーカー、切削加工機メーカー、金属加工会社など幅広い製造現場への導入を通じ、多くの製造現場のペーパーレス化・業務効率化に貢献している。 2024年7月には、シードラウンドにてDNX Venturesをリード投資家にデライト・ベンチャーズ、ANRI、ユナイテッド、モバイル・インターネットキャピタル、GxPartners、三菱UFJキャピタルを引受先とした、1億7,400万円の資金調達を実施した。今回調達した資金は、プロダクト開発および採用・組織体制の強化に充てる予定だ。また、製造現場のデジタル化をより一層推進し、製造現場のペーパーレス化・業務効率化を通じてモノづくり産業全体の発展に貢献していく方針だ。
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