建設業のワークフロー最適化を実現するために、openBIM®︎に準拠したBIMデータの可視化・分析プロダクト、「OpenAEC」シリーズを開発するスタートアップ。 「OpenAEC」シリーズは、openBIM®︎に準拠した建設プロセスを実現するために、BIMデータとあらゆるデータの掛け合わせが可能になるツールだ。OpenAEC for bSDDプラグインを使用すると、buildingSMARTデータ ディクショナリからBIMオーサリング ツールにデータをすばやくロードし、ネイティブ データから信頼性の高い IFC データへのリンク システムを作成することが可能だ。同社は、大手建設企業や行政向けにBIMに関する技術提供を行っており、日本でopenBIM®︎の普及を推進している。 2024年7月には、山陰合同銀行および日本政策金融公庫からデットファイナンスにより、1億円の資金調達を実施した。今回の資金調達により、地元金融機関からの支援を背に、プロダクト開発及び海外販路開拓を加速させていく方針だ。
非公開
未上場
非公開