日本初の量子コンピュータのハードウェア開発を行う、早稲田大学発スタートアップ。 同社は、日本で開発されたナノファイバー共振器QED(Quantum Electrodynamics、量子電気力学)方式という、世界唯一の実装方式を基幹技術として有しており、従来に比べて圧倒的な拡張性を持ったゲート式量子コンピュータの開発・社会実装を実現可能。また、既存の方式では実現が困難な量子コンピュータの量子通信への統合による量子ネットワークの開発にも取り組んでいる。 2023年9月には、米国のフェニックス・ベンチャー・パートナーズ、日本のジャフコ・グループ、スパークス・グループ、慶応イノベーション・イニシアティブ、早稲田大学ベンチャーズを引受先とした転換社債による約12億5,000万円の資金調達を実施した。
非公開
未上場
非公開