人と地球にやさしい循環葬サービス「RETURN TO NATURE」を運営するスタートアップ。 「RETURN TO NATURE」は、“森と生きる・森に還る・森をつくる”を合言葉に、墓標も何も残さず、土壌学の専門家監修のもとご遺骨を森林に埋葬するサービスである。氷河期から続くブナ林を所有する寺院・能勢妙見山(大阪府・能勢町)の放置林を再生させた森を第一拠点に、誰にでも訪れる〝死〟を森づくりにつなげ、豊かな自然を未来世代に遺す、お墓の新たな選択肢を提案している。拠点となる放置林の再生だけでなく、売上の一部を森林保全団体に寄付することで、メンバーが増えれば増えるほど、豊かな森が広がる仕組みをつくり、サポートしている。 2024年5月には、シードラウンドにおいて、Headline Asia、ABCドリームベンチャーズ、coconala Skill Partners等を引受先とする資金調達を実施した。今回調達した資金は、森のメンバー(契約者)と遺族の体験価値向上のための取り組み、森づくり・自然体験イベントを含むマーケティング・プロモーション活動 、共にRETURN TO NATUREブランドを作る仲間づくりに充て、連綿と続く森のようなサステナブルな事業構築を加速させていく方針だ。
非公開
未上場
非公開