東京理科大学イノベーション・キャピタルは、2018年に設立された大学系ベンチャーキャピタルで、先進技術の開発や新サービス導入を行う企業に投資します。AI、IoTなどを重視し、29社以上に投資。審査は約2~3ヶ月で実施されます。
東京理科大学イノベーション・キャピタル株式会社は、中長期的に先進技術の開発と新サービス導入に焦点を当て、社会の発展を目指す企業に投資しています。投資判断では、創業者やチーム、解決する課題、市場性、成長性、技術評価を重視。また、大学発ベンチャーや産学連携を支えるエコシステム「TUSIDE」の一環として、AI、IoT、GPU関連などの先端技術分野への投資を積極的に行っています。
東京理科大学イノベーション・キャピタル株式会社は、スタートアップ企業への投資を行っており、これまでに約30社に資金を提供しています。主要投資先には、IaaS型のクラウドGPUサービスを提供する株式会社ハイレゾ、アナリティクスやテクノロジーを活用したサービスを提供するセカンドサイトアナリティカ株式会社があります。さらに、詳細な事業内容が公開されていない五常・アンド・カンパニー株式会社や株式会社フロウプラトウも代表的な投資対象として挙げられています。