三菱地所グループは多様な不動産事業を展開しており、オフィス、商業施設、住宅、空港、都市開発、設計監理、投資マネジメントなどを手掛けています。また、レジャー施設運営、ホテル事業、海外開発、環境を考慮した街づくりも推進しています。
三菱地所は中長期的な投資として、国内外の不動産事業やノンアセット事業・テクノロジー投資に注力しています。国内では「大・丸・有」エリアの再開発に6,000〜7,000億円を2030年までに投資し、イノベーションとQOL向上を図ります。海外事業ではアジアでの分譲住宅、米国のアセット開発、欧州の賃貸住宅強化を計画。新事業創造部を通じて農業や再生可能エネルギーにも挑戦し、社会価値向上と持続可能な社会の実現を目指しています。
三菱地所株式会社は、成長産業で高いポテンシャルを持つスタートアップに投資し、社会課題の解決や産業構造の転換を図っています。日本中心に北米などの海外スタートアップにも投資し、12の注目領域を対象とした多様な業界に取り組んでいます。スタートアップスタジオとの協業により、創業間もない企業の成長支援や事業機会の検証を行い、社会的価値を持つ企業グループとして進化し、次世代の豊かさに繋がる価値創造を目指しています。