大垣共立銀行(OKB)は、1896年設立の地方銀行で、預金・貸出、手形割引、証券売買、内外為替、信託、代理業務を展開。顧客視点の「脱・銀行」を掲げ、年中無休のATMや手のひら認証ATM「ピピット」など革新的なサービスを提供。
大垣共立銀行は、株式や債券を中心とした分散投資でリスクとリターンのバランスを追求する一方、絶対的リターンを狙うアクティブ運用も組み合わせています。また、変動金利アセットや投信の銘柄入れ替えでキャリー収益を狙い、非流動資産やヘッジファンドへの投資も検討しています。さらに、デジタル技術を活用して地域のイノベーションを支援し、複数の経済シナリオを通じて高度なリスク管理を行う計画も持っています。
大垣共立銀行は、東海地区の大学と連携し、起業家育成プログラムに参加して科学技術の社会実装を支援しています。岐阜県の大学生や起業家を対象にアクセラレーションプログラムを提供し、事業開発を支援。また、地域のベンチャー企業や研究機関との連携を強化し、産業の活性化を図っています。愛知・岐阜・三重のベンチャー企業に投資し、企業の成長を支える取り組みを実施し、約43社に及ぶ投資先企業と協業しています。